エアコン掃除(洗浄)スプレーは使わないでくださいっ(´;ω;`)
窓用に限らず壁かけエアコンでも同じです。エアコン掃除スプレーが機器内で乾燥しきれず残ってしまった場合、更なるカビの発生と故障の原因になります。
窓用エアコンも放っておくと内部にホコリが溜まって悪臭やカビの原因になりますので、自分で出来る範囲はときどき掃除をしましょう。 冷気の効きも悪くなりますので定期的な掃除は大切です。
理由はのちほど詳しく説明します。
他にも気をつけなければいけないことや、オフシーズンでも窓についたままですので、保管の仕方もお伝えしていきます。とにかく内部を乾燥させておくことが一番大事です。
↓エアコン掃除専用ブラシが1つあれば洗剤を使わず汚れがびっくりするくらい取れますので届く範囲まで掃除できます♪
窓用エアコンの掃除のやり方は?洗浄スプレー使っても大丈夫?
窓用エアコンを自分で掃除出来る場所
自分で掃除するのは出来れば月2回くらいがおすすめです。
表面カバーの拭き掃除
カバーの部分はプラスチックですので、ほこりをとったり、普通に拭き掃除をしても大丈夫です。
フィルターの掃除
フィルターは取り外して自分でも掃除ができるので、掃除機でほこりを吸い取ってください。
洗うこともできますので、水洗いしたあとは充分乾燥させてから戻してください。
風邪が出てくる吹き出し口もふき取る程度ならば問題ないです。
窓用エアコンの掃除に洗浄スプレー使っても大丈夫?
エアコン掃除用スプレーでは掃除はできません。
エアコン洗浄用のスプレーを見ていただければわかりますが、記載されている成分に界面活性剤やアルコール成分など汚れ落としの成分は含まれていますが、窓用エアコンの内部は業者も掃除を嫌がるくらい複雑に出来ています。
吹きかけたスプレーで落ちた汚れが中に入り込んだままだと、汚れは更に内部で悪化することになります。
窓用エアコン内部に市販の洗浄スプレーは絶対にしないでください。故障や水漏れの原因になります。
臭い消しのスプレーも同じですよ。一見爽やかになる気がしますが、内部では大変なことになることがあるので避けてください。
窓用エアコンの内部の掃除はどうすればいい?
実は、壁かけエアコンよりも内部が精密なのが窓用エアコンなんです。
なので。。。
通常の壁かけエアコンに比べると分解に時間がかかって、さらに故障のリスクが高くなるのでクリーニング料金も高くなります。
業者にもよりますが、新しいエアコンを買ったほうが安くなることもあるんです:(;゙゚”ω゚”):
壁かけエアコンと違って、本体ごと外す必要がありますし、横にすると水漏れの原因になるので立てたままの掃除となります。
動画のように内部の細かい部品の掃除が故障のリスクを高めてしまいます。
もちろん受けてくださる業者さんもありますのでまずは相談すると良いですね。
通常はフィルターをこまめに掃除して、古くなったら交換して「乾燥機能」を使って内部をよく乾燥さえておけば長持ちします。
冷えが悪くなってきたり、悪臭がしてきたら、クリーニングしてもらうか料金によっては新しい窓用エアコンを購入するか決めるといいですよ。
本体もそこそこの値段ですし、クリーニング代がそれ以上では意味ないですしね^^;
窓用エアコンのオフシーズンの保管方法
夏が終わってもう使わないかなって思ったときに、上記のような拭き掃除、フィルター掃除、吹き出し口の拭き掃除、完璧な乾燥を終えることが大事です。
使用年数によってはお使いのエアコンメーカーと型番と同じフィルターを注文して交換するのも効きをよくするためにおすすめです。
そして、本体に布やビニールなどをかけてカバーしておけばほこりも入らず次期も気持ちよく使えますよ♪
内部を完全に乾燥させて、吹き出し口付近を拭き掃除しておけば、長持ちします。
業者によるクリーニング料金は複雑なため、窓用エアコン本体よりも高くなりますので、完全に故障してしまったら新たな機種と交換する。ということをおすすめします。(使い捨てのような形にはなりますが、5年以上使えれば元はとれますよ^^) |
窓用エアコンの掃除の仕方と洗浄スプレーは使える?吹き出し口のカビについて解説まとめ
窓用エアコンは自分で手軽に取付けられる反面、クリーニングでは故障リスクが高いのです。メリットもあればデメリットもって感じですよね。
安価な業者さんが見つかればお願いしたいですね。
↓洗剤要らずのエアコン掃除専用ブラシが1つあれば汚れがガッツリ落ちます♪ふわもこなので傷もつかないです。