ペット禁止にはなっていますが「暗黙の了解」で飼っているペットの1位はゴールデンハムスターです。音とニオイに気をつければバレないで飼えるでしょう。
ご近所さんは了解してても大家さんや管理会社にわかってしまうと、いきなり退去にはならないもののまず通告がきます。
その時には代わりに飼ってもらえる人は探しておきましょう。
例えば水槽の金魚や熱帯魚って「ペット」に入るような入らないような微妙な感じですよね。なぜなら声も音もしないから、自分はペットと思っててもご近所さんにはペットのうちに入らないような。。
暗黙の了解でペットが飼える場合で、ご近所迷惑にならない小動物なら怒られることもなく飼いやすいです。
団地やアパートでゴールデンハムスターをペットに飼うときに守るべき事項
下記のルールさえ守れば管理会社や大家さんに怒られることもなく安心してペットが飼えます。
近所迷惑にならないこと
団地など集合住宅でゴールデンハムスターペットを飼うときに一番大事なことは、ご近所迷惑にならないように飼うといことです。
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団地・集合住宅で飼うのに適している小動物ゴールデンハムスター
ゴールデンハムスターは、団地やアパートでも飼いやすいペットです。飼ってるか飼ってないのかわからないくらいの、小さくておとなしい小動物。団地によっては「ペット」に入らないところもあるようです。
今回は団地アパートで飼うペット人気第1位のゴールデンハムスターです♪
ゴールデンハムスター(習性と飼うときのメリットとデメリット)
ゴールデンハムスターは基本的にケージ内で飼うので迷惑はかからないですよね。
大きくならないし、掃除もケージ内だけなので団地住まいでは一番飼いやすいペットです。
ただ、人間が想うほどハムスターはふれあいは求めていないのがちょっと寂しいところです(´;ω;`)
掃除した汚物は臭わないように袋に入れて捨てればOKです♪
ケージは金網だとガリガリ音がうるさいので水槽型のほうがいいですよ。
ゴールデンハムスターの習性 |
- 夜行性
- 雑食性(専用フードと水、副食として少量の野菜、おやつにヒマワリの種子など)あげすぎは禁物です
- 人間には懐きにくい。けど手の上にのせてもおとなしい。
- 複数飼いは危険(殺し合いになることがある)
- 急激な温度変化に弱い(空調は年中同じにしておく)
ゴールデンハムスターをペットに飼うメリット |
- 飼育費用(エサ代など)が安い(ハムスター自体も安い)
- 可愛いので癒される
- ケージが小さめなので場所をとらない
- 1泊旅行くらいなら置いていける(ケージごと連れていけるけれど温度変化を考えたらおすすめできないです)
ゴールデンハムスターをペットに飼うデメリット |
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- ストレスに弱いので過度な世話は禁物(大きな生活音もストレスになる)
- 温度変化に弱いのでエアコン代がかかる(年中一定に保つ必要がある)
- 夜中の回し車がうるさい(でも最近サイレントホイールがあるのでそちらを購入すれば解決)
- 動物の中では短命なのでお別れの日も早く来る(寿命は2~3年)
- 噛まれるとアナフィラキシーショックを起こすことがあるので注意が必要(以前飼っていたハムちゃんは2年半の命でした。ストレスと温度変化にもっと気をつかってあげてればもっと長生きしたんだろうな・・・と悔いてます。。
ハムスター他小動物飼うときの重要事項
預け場所を決めておく
例えば長期の旅行で留守にするときは、そのまま置いていってはハムスターの命にかかわりますので、その間だけ預かってもらえる人を決めておきましょう。
ハムスターを預かってくれるペットホテルは犬猫に比べると極端に少ないので、親類や知り合いに頼んだ方が無難です。
最後まで責任を持って育てる
たとえ寿命が短かろうと、小さい動物だろうと1つの命です。
最後まで責任をもって飼ってください。動物霊園でハムスターもペット会葬してもらえます。