事故物件専門に供養をしてくれる「成仏不動産」という会社があります。事故物件を調査している大島てるさんもビックリしたそうです。。
自宅で事件や自殺、孤独死があった場合、その家は「事故物件」となります。
事故物件の売買の際には、不動産屋に必ず申告しなければいけない義務がありますが、格安物件として売り出されるので、「そんなの気にしない」って方はお安く購入できて住めるわけです。
近年、自殺や高齢化社会における孤独死が増加しているので、ネーミングにインパクトはありますが、今後需要は増えていきそうです。
成仏不動産事故物件専門不動産サイトは特殊清掃や供養もしてもらえる
特殊清掃は普通のハウスクリーニングとは違います。
特殊清掃とは
- 強い臭気を完全消臭する
- 徹底した除菌
- 害虫駆除
- ゴミ屋敷状態ならば片付けも
- リフォームの提案
料金は専門的な薬剤を使用することと、清掃員の心理的負担も含めて通常のハウスクリーニングの2割増しからゴミ屋敷など状態によって倍以上かかります。
不動産供養とは
土地、建物をお経をあげてもらって成仏していただく供養で、基本はお寺の住職さんが行ってくれます。
人に対する供養と同じやり方です。
家を建てるときはお祓いで神職の方によるものですが、供養はお寺になります。
不動産供養の後はリフォーム必須
亡くなった場所や時間経過にもよりますが、通常は家全体をリフォームするようです。
臭気や細菌もいるのでまずは消臭、除菌作業を徹底的にして、それからリフォームに入ります。一般的な不動産屋でも特殊清掃やリフォーム済みでないと売り出せないとのことなので必須ですね。
買いたい方の中には「気にしないからそのままで安くしてほしい」なんて勇気のある方もいるらしいですが・・・(´;ω;`)
実際いますよね。孤独死した先輩の家を買って住んでる芸能人2人:(;゙゚”ω゚”):
成仏不動産に大島てるも仰天!事故物件供養と専門売買会社のご紹介まとめ
あまり公にはしてませんが、公営住宅でも事故物件は別途募集があるんですよ。
ところが事故物件でも抽選が必要なくらい申し込みが殺到するそうです。なぜなら家賃が破格で安いから。
持ち家でも元気だからひとりでいい、住み慣れた場所を離れたくないとの高齢者も増えてますし、その状況に伴って孤独死も増加しているので「成仏不動産」の需要も増えていきそうですね。
しかしネーミングがまんまなのにインパクトありすぎですね(´;ω;`)